浴室窓の防犯

一戸建てにお住まいの方から浴室の窓の防犯が気になるという相談を受けました。
たしかに、そのお宅を尋ねたところ、立地と周囲の環境から浴室の窓が目立ちやすく、侵入されてもおかしくないと感じました。

今回は浴室窓に防犯面格子を取り付けし、さらに近くにセンサーライトも設置しました。
面格子がついていれば夏場換気したいときも安心して窓をあけることができます。

今回のお客様のように自発的に警戒心を抱き、対策を考えるのはとてもいいことだと思います。
だれでも泥棒には狙われたくないでしょうから、狙われそうな場所には不審者を近づけないように手を打っておく必要があります。

対策を取る上でまず侵入者がどのように行動してくるのか、「入と出」について仮説をたてて侵入口に対して防犯をしておくことが有効です。
浴室の窓以外では

・家の敷地に入ってこれないように門扉や柵を設置
・建物周りに防犯玉砂利を敷く
・建物周りに人感センサーや防犯カメラを設置する
・建物周りに常備灯やセンサーライトを設置する
・浴室窓を防犯ガラスにしたり、面格子をとりつける

など、このような抑止や威嚇効果のある対策が必要だと考えられます。すべてをやろうとするのは大変なのでまずはできるところから手をつけて行ってみてください。

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